砂をつかんで立ち上がれ

昨日の夜、何気なくテレビをつけたら
中島らもさんの番組をNHKがやってた( ´∀｀)

あたしはあんまり本とか読まない方だけど
(だから頭がよくないのだと思うけど)
らもさんの本は好き。
らもさんのエッセイが好き。
フィクションよりノンフィクションが好き。
現実主義なんかなぁ…(･ω･)

『僕に踏まれた街と僕が踏まれた街』
らもさんの若いときを描いた自伝？みたいな、あたしが好きな作品。
中高一貫の超エリート校（灘高！）に入学したらもさん。
そこからのもうおもしろいくらいの転落っぷり。
ある意味作り話くらいよくできたホントの話…
あたしもめちゃくちゃマジメだったってわけでもないけど、別にハメをはずまくってたわけでもない。
だから、らもさんの破天荒な若いときのハナシは正直うらやましいほど。
若いうちに読んでおいてよかったなぁ
社会に出てからだとまた違った感じ方をするんじゃないかなぁって。

今読んでるのは『砂をつかんで立ち上がれ』。
なにこのセンス溢れるタイトル！
タイトルだけですでにカッコイイ！！！